アイドルと立ち位置
突然ですが!
私は3歳の頃から専門学生の頃まで習い事でダンスをしていました。
jazzを15年、tapを数年(忘れちゃった)やってました。舞台の上で一番目立つのってやっぱりセンターにいる人で、センターに立つのはそのダンスをいちばん魅力的に踊れる人だけで。
ダンスの世界では努力しだいでセンターにいけるけど、アイドルの世界ってわりとセンターが固定されてる。よね⍤⃝若い世代のジャニーズは特にそんな気がするなあ。もちろん、そうでないグループもたくさんあるけれど!
ダンスの世界にいた私としては、がんばってもセンターに行けないのってすごい悔しかったです・・!センターから一歩でもずれるとみられてる気がしなかったりしました。そのぶん、みんなの中心でおどってる数秒の時間が自分にとっていちばん胸が高鳴る瞬間になったり。
だから私には センターで歌ってる人じゃなくて端っこで踊ってる人になりたい っていう光くんの気持ちがあんまりわからなかったです。ジャニーズなのに端っこにいたいって、
控えめじゃない?
って思ったんです。(ごめんね光くん)
だけど 控えめに注目されたい っていうんじゃなくて 俺がみんなを支えたい って思ってるってわかった瞬間、(私の考え)大間違いだったーーー!!って思ったんです。
ほんとてへぺろじゃすまない・・・
ジャニーズとしてほとんど経験のないメンバーがいれば、劣等感を感じさせないためにプライベートを一緒に楽しみ、そんな仲だからこそ仕事ではアドバイスができたり。
体調が悪かったり多忙なメンバーがいれば、さりげなくビタミン剤を渡したり。
自分や他のメンバーに先輩後輩の壁を感じているメンバーがいれば、ちょっかいを出して距離を縮めたり。
ジャケ写とか雑誌の写真ではしっこに光くんがいるとなんていうのか、大黒柱じゃないけど、支えられている気がするよね。私はそう感じる( ◜ᴗ◝ )
どこに立つかは重要じゃなくて、どういう役割でいるかっていうのが光くんにとって、グループにとって大切なんだなと感じました!
これが私がアイドルに触れて、はじめてわかったことです。
この記事をかくにあたっていくつかのインタビューを読み返したんだけど、デビュー前から今までの光くんの思いを改めて知って私はなんて愚かな考えを持っていたんだ・・こんなこと思ってたなんてかいていいのか?と恥ずかしくなりました⍤⃝
仲が良くてキラキラしてるHey!Say!JUMPだから好きになったし、Hey!Say!JUMPを知らなかった私にそういう雰囲気を感じさせたくれたのはずっと前からやぶひかが支えてくれていたおかげなのかな。(最後の最後に急に薮くん登場)